米Google Inc.は15日(現地時間)、同社製Webブラウザー「Google Chrome」の最新安定版(正式版)となるv3.0.195.21を公開した。本バージョンはv3シリーズとしては初の安定版で、同社の計測によると、JavaScriptの実行速度がv2に比べて25%高速化されているという。
また、新規タブへ頻繁にアクセスするWebページのサムネイルなどを表示する機能では、レイアウトがサムネイル中心のシンプルなものになり、Webページへよりアクセスしやすくなっている。サムネイルはドラッグ&ドロップで表示位置を入れ替えたり、表示位置を固定できるようになった。
さらに、ブラウザーの外観を変化させるテーマ機能を搭載した。同社サイト上にはテーマギャラリーも開設されており、テーマを選んだら、ページ上のボタンをクリックするだけで簡単に適用することができる。
アドレスバーによる履歴やブックマークの検索機能では、URLやキーワードを打ち込んだ際にプルダウン表示される履歴や検索候補などの一覧へ、表示内容の種別を示すアイコンが付加されるようになった。このアイコンにより、リストの各項目が履歴か、ブックマークか、検索候補かといった区別を一目でつけられる。
そのほか、HTML 5規格で定義されており、プラグインなどを使わずにWebページへ動画を埋め込める